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IbanezRG2450ユーザーの管理人が、IbanezRGシリーズの魅力を追求するブログです。
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IbanezRG2450レビューの第五回目は、エフェクターの相性チェックです。

チェックは、スタジオで定番のJC120を使い、エフェクターの方は、
BOSS SD-1
BOSS DS-1
BOSS BD-2
という。これまた定番エフェクト群と、ちょっと珍し目なロジャー・メイヤーのVooDoo-1を用意しました。

まず、あんまり期待してなかったBOSS SD-1ですが、やっぱり期待通りイマイチな感じでした。あまりにおとなしすぎて、またSD-1特有の鼻つまみ音が耳について、ギターのルックスとのギャップが有りすぎです(笑)。

次に、BOSS DS-1ですが、これはかなり相性が良い感じでした。適度な暴れ具合がロックを感じさせてくれます。スティーブ・ヴァイがこれのモデファイ物を愛用しているのが頷けますね。ただ、欲を言えばもうちょっと太さが欲しいかな?そうなると、JEMINI買えよって事かも知れませんね(笑)。

BOSS BD-2に関しては、予定通りな感じといいましょうか。フツーに使いやすいですし、低域の充実も良い感じです。ただ、ゲインを上げていくと高域がうるさすぎるので、適度なゲインに留めた上で、手前にTS系あたりのブースターかますと良さそうな感じです。

最後にVooDoo-1ですが、「シングルコイル用だよね」というイメージが合ったので正直余り期待してなかったんですが、これが意外に大ヒットでした。設定がシビアなエフェクターなので音決めは面倒くさいですが、はまると「うを~、ジミ!」みたいな適度なファズ感のあるエッチな音が出せました。

以上をまとめてみますと、バスウッド・ボディーということもあってか、ギター自体がルックスに反して素直で中域メインな音色ですので、多少音が暴れる位のエフェクターの方が相性が良いようです。更に、低域の押しも強ければ、尚良い感じなのでしょう。

個人的には、今後はVooDoo-1を中心に詰めていくつもりですが、もうちょっとモダンな音色が好みの人は、安直かも知れませんがJEMINIが良いかも知れませんね(笑)。
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IbanezRG2450レビューの第四回目は、スタジオ(Marshall JCM200JC120の置いてある行きつけの練習スタジオ)でのインプレッションです。

まずMarshall ですが、アンプ自体としてはちょっと色気には欠けるものの、やはりマーシャルのサウンドです。音のコントロールもやりやすいですね。

これとIbanezRG2450の相性ですが、IbanezRG2450もそれほど色気はないので(笑)、クランチあたりはやっぱりしんどいかな?って感じです(まあ、そういう音を期待するギターではないのかな?)。

ただ、歪みを上げていったハードロックサウンドは、中々良い感じ。マーシャルならではの荒れ方が程良く中和されて使いやすい感じです。これでソロの時にTS系あたりで真ん中持ち上げるという使い方は、ど真ん中という感じでしょうね。

もっと歪みを上げたデス・メタル系は、ちょっと違うのかな?まあ、これはアンプの方が苦手分野なのかもしれませんね。

次にJCですが、単体での歪みはあれなのでクリーンを試してみました。これが意外に有りな感じで(笑)、リアで弾いたときに、程良いコンプ感と中域が気持ちよいです。フロントの方は、流石にちょっと色気不足かな?ただ、こちらもセッティング次第でもうちょっと詰めれそうな予感です。

ただ、センターはやはり明らかな音量不足。ハーフトーンも同様です。まあ、逆にヴォリューム・コントロールなしで音量を下げれるというのは、実践的かもしれませんが、ノーマルストラトの感覚でいくと気持ち悪いです(当たり前か...)。

以上、スタジオでのインプレッションをまとめると、色々文句は言いしたが(笑)、少なくともフロント・リアのみでの使用を前提にすると、「かなり使いやすいのでは?」という感じでした。これにエフェクトを乗せていけば、「どんな曲でも1台でOK!」という体制が作れそうです。

次は、JC+エフェクターの相性をレビューして行きます。
IbanezRG2450レビューの第三回目は、セッティングの仮決めです。

セッティングは、まずネックを真っ直ぐにすることから始めました。もちろんロッドを締める余地はしっかり残ってますので(残ってないと返品物ですね!)、1/8ほど締めました。これで2日ほど放置してみたところ、ほぼ真っ直ぐで良い感じになりました。

その後、弦高をぐぐっと下げてみました(1弦で1.2mmほど、6弦で1.8mmほど)。生音では少しバズが出ますが、あとはアンプで確認でしょう。

最後にトレモロのセッティング。ネックと弦高をいじった部分、ゼロ-ポイントのバランスが多少狂いましたので、これを微調整しました。と、いっても、このシステムって後ろのバネの調整もドライバーすら必要なくて楽ちんです。但し、オーナーズマニュアル(アイバニーズのHPからダウンロード出来ます)は最悪ですな。何が何やらさっぱり分かりませんし、問い合わせの電話番号すら書かれてません。

以上、仮セッティングについては、つつがなく進められました(一安心です)。
次は、スタジオで大音量でのチェックです。
IbanezRG2450レビューの第二回目は、工場セッティングでのインプレッションです(工場セッティングとは言いつつ、もしかしたらお店でセッティング変えられている可能性は有りますので、その辺は割り引いて下さい)。

まず、ネックのセッティングですが、結構順ゾリ系で、しかも弦高も高めという、ブルージーな(笑)セッティングでした。まあ、これはこれでバランスが取れてはいるんでしょうが、この手のギターには不似合いなセッティングですね。要変更です。

アームに関しては、ボディにザグリが有ることもあり、フロイドローズの基本の水平セッティングです。ZERO-POINTシステム(反対方向に力がかかるバネが配置されている)のせいか、フツーのフロイド(ってそんなに詳しくも無いんですが)よりも少し重めな感じです。

ピックアップに関しては、おなじみH-S-Hですが、センターのシングルと、フロント・リアのハムの出力差が気になります。とはいえ、弾き安さを考えるとセンターを更に下げたくなるので...まあ、センターは飾りと捕らえるしかないんでしょうね(笑)。

アンプでの出音ですが、メタル系のルックスの割に(笑)、素直でバランスの良い音色でした。ただ、ピックアップバランスは、ネックセッティングと共に詰める余地がありそうです。

結論ですが、工場セッティングは、まあやはりそれなりという感じでした。ただ、『なんやこれわ!』というものではなく、納得の出来る範囲でのセッティングですから、良心的な方ですね。

ここから、ぼちぼちとセッティングを詰めていく過程を、随時レポートしていきたいと思います。
IbanezRG2450レビュー第一弾は、『持った感じ』と『見た目』などについてです。

まず、持ったとたんに『軽い!』。これはバスウッド製ということも有るんでしょうね!この軽さは、持ち運びにも、ライブで立って弾く際にも、非常に有り難いです。しかも軽いだけでなくウェイトバランスも良いです(軽いギターって、ヘッド落ちがあったりしがちなんですよね)。これはこのギターの大きな魅力ですね。

細部の仕上げについても、さすがはFUJIGEN(アイバニーズのプレステージやアーティストモデルはフジゲン製だそうです)という所でしょうか、しっかり丁寧に作られている感じです。アメリカ製の作りの粗っぽさ(ギブ○○とか結構凄いのよねえ...)に何度泣かされたことか...な管理人にとっては、嬉しい限りです。

塗装については、ネックはつや消し・ボディーはグロスフィニッシュで、モチロンポリ塗装。この手のものは、「その方が良いよね!」という寛容さを持てる様になりました、最近(笑)。とはいえ、安っぽい感じは全くなく、つや消しメイプルは良い感じで手に馴染みますし(黒くなったらそれはそれで格好いいしね!)、ボディも(私は白ベースを選びましたが)うっすらラメなんか入っちゃってる感じで楽しいです。

『薄くて幅広』というイメージのあるネックの方ですが、そんなに違和感を感じるようなものでは有りませんでした。チョーキングやらなんやらも普通に出来ますよ(まあ、この辺は好みもあるでしょうが)。

で、いよいよ音の方ですが、生音でならした感じは、『バランス良くきれいに鳴ってるよね。』という感じでした。やはりフロイド付ということで、ボディがしっかり鳴っていくヴィンテージ系のギターの鳴りはしませんが、軽量ボディの利点か『弦鳴り』だけで終わりにはなって無くて、期待が持てました。

以上、IbanezRG2450レビュー第一弾でした。
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